「腕章ってどちらの腕につけるの?」、「どのように腕につければいいの?」と疑問に思う方はいるのではないでしょうか。本記事では、腕章の付け方と仕様について詳しく解説していきますので、腕章について1から知りたい方はぜひご覧ください。

腕章を付ける腕は右腕?左腕?

腕章をつける腕はどちらかご存知でしょうか。正解は左腕です。腕章の起源は中世にキリスト教の聖地とされるエルサレムをイスラム教徒から奪還するために送り出された十字軍から始まったといわれています。十字軍は命をかけて戦い、その抜いた証として勲章が送られました。 その勲章を人間にとって命を象徴する心臓に近い左胸につけたと言われています。そのルーツが受け継がれ、腕章は左腕につけるようになりました。また、多くの人は右利きなので左腕につける方がつけやすく、動きやすいためでもあります。

左腕につけるようになった理由についてもう少し詳しく知りたい場合は、 腕章ってどんな意味から生まれたの?腕章がもつそもそもの意味合い。を見てみてください。 腕章を左腕につけるようになった理由には深いものがありますよね。理由を知ることで、腕章を付ける腕に迷うことがなくなるかと思います。

腕章の仕様について

MARKESTRAの腕章の仕様について紹介していきたいと思います。MARKESTRAでは「腕章の中央上部」「両サイド」に腕に留めるための加工をします。また、その他にもビニール被せや個別番号、個別ネームなど、腕章の使用を快適にするためのオプションがあります。どのような仕様があるのかを見ていきましょう。

腕章上部

MARKESTRAの腕章中央上部には以下の仕様があります。 ・ハトメ+ピン・・・真鍮製のハトメにピンを取り付けた腕章の標準仕様です。

・布テープ+ピン・・・生地に布テープを挟み込み布テープにピンを通した仕様。

・ハトメ+ゴム+クリップ・・・真鍮製のハトメにクリップ取り付けた仕様

・布テープ+クリップ・・・生地に布テープを挟み込み布テープにクリップを通した仕様

腕章サイド

MARKESTRAの腕章サイドは以下の仕様に対応しています。

・ハトメ+ヒモ・・・真鍮製のハトメに紐を通す腕章の標準仕様です。

・マジックテープ・・・取付簡単のマジックテープ仕様

その他

その他以下のような仕様があります。用途によって、追加することが可能です。

・ビニール被せ・・・腕章にビニールカバーを被せ雨などの濡れを防ぐ

・個別番号・・・番号管理などを刺繍ないし印刷で加工可能(連番OK)

・個別ネーム・・・個別ネームを刺繍ないし印刷で加工可能

腕章の付け方と付け方に最適な仕様

腕章の付け方が分からないという方へ、各仕様の付け方と最適な仕様について紹介していきます。

各仕様のつけ方

・ハトメ+ピン

腕の上部分に安全ピンを通し、しっかりと固定します。

・ハトメ+ゴム+クリップ、布テープ+クリップ

1、クリップの下部分を持ち固定します。

2、前か後ろに倒すとクリップが動きます。

3、つけたい位置に挟んで縦に戻すと完了です。

・ハトメ+ヒモ

1、片側のハトメ2つにヒモを通します

2、もう片側のハトメを上に重ね両方からヒモを通します

3、一度固結びをし、さらに蝶々結びをすれば完了です

・マジックテープ

腕に巻き付け、オスとメスを重ね合わせて取り付けます。腕の大きさに合わせて、調整してください。

付け方に最適な仕様

仕様は色々あるけれど、どの仕様がいいのか迷ってしまうという方へ、腕に付ける際の最適な仕様についてご紹介していきます。

「服に穴をあけたくない!」という方にオススメ

仕様:上部/ハトメ+ゴム+クリップ or 布テープ+クリップ、サイド/マジックテープ

クリップで留める事で服に穴を開けずに留めることが可能です。また、簡単に留めることができるため時間がない時にも便利です。

「布製の腕章を使用したいけれど水に濡れるのが心配!」という方にオススメ

仕様:上部/ハトメ+ゴム+クリップ or 布テープ+クリップ、サイド/マジックテープ、ビニール被せ

布製の腕章にビニールを被せることで、水に濡れても安心して使用が可能になります。

まとめ

腕章の仕様と付け方について紹介させて頂きました。腕章は仕様によって付け心地も変わってきますので、用途に合わせた仕様で作成し快適に腕章を使用頂けると幸いです。

もう少し詳しく知りたい、質問がある、という方はお気軽にご相談ください。

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