腕章を作成する際、背景カラーや文字カラー、書体に迷う方もいらっしゃるかと思います。今回の記事では、腕章のデザインの決め方とデザインの依頼方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

デザインの決め方

使用用途を明確に

デザインを決める前に、まず使用用途を明確にしましょう。理由としては、使用用途によって適するカラーが変わってくるからです。例えば、工事現場の安全管理者ならイエロー、環境安全ならグリーンといった具合です。規定がある場合もありますし、規定がない場合でも用途に合ったカラーでまず検討していきます。

背景カラーを決める

使用用途が決まったら背景カラーを決めます。先ほどご紹介したように、使用用途によって適するカラーがあれば使用し、特に規定がない場合は服装や場所に合ったカラーを選ぶと良いでしょう。例えば、スーツや制服の上から着用する場合はワインレッドやダークグリーンなど落ち着いた色合い。外での使用で腕章を目立たせたい場合はイエローやブルーなどの目立つ色合いがオススメです。

文字カラーを決める

背景カラーを決めたら、そのカラーに合うように文字カラーを決めて行きましょう。イエローの背景であればブラック、ブルーの背景であればホワイト、といった風に文字カラーによっても読みやすさが変わってきます。

書体を決める

カラーまで決めることができたら、最後に書体を決めます。書体はカラーと同じくらい重要で、書体によって雰囲気がとても変わってきます。例えば、「楷書体」は定番の書体で文字が見やすく使いやすい書体になります。「行書体」は筆文字のようなイメージで渋くかっこいい書体になります。

カラーの組み合わせや書体のイメージは、刺繍腕章作成におすすめの生地と刺繍カラーの組み合わせに詳しく解説があるので参考にしてみてください。

 

デザインの依頼方法

デザインのイメージが固まったら、いよいよデザインの依頼をしていきましょう。デザインの内容は、MARKESTRAでは見積り依頼時に記載していきます。

腕章の種類、数量を入力していただくと下記のページが表示されます。ここに書体や文字、生地カラーを選択していきます。イメージが固まっていない項目は一旦どれかを選んでいただき後からの変更でも可能です。

 

既にご自身で作成したイメージがある、という方はデザインイメージ蘭にイメージを添付しお送りください。お送りいただいたイメージを元にデザインを作成させていただきます。デザインイメージは、手書きイメージやエクセルのデータなど簡単に作成したものでも対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

まとめ

今回はデザインの決め方からデザインの依頼方法までご紹介させていただきました。腕章はカラーや書体によって雰囲気が随分変わってきます。MARKESTRAではデザインの作成、修正は全て無料ですので、何点かデザインを作成させていただき比較をすることも可能です。

デザインに迷う場合は弊社からご提案させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。

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