あなたがもし腕章を欲しいと思った場合、いくらくらいなら買う気になるでしょうか。もちろん既製品かオリジナルか、素材は何か、どこで買うかなどによって、腕章の価格は違ってくるでしょう。買う量が少ない個人の場合はともかく、会社や団体で購入するような場合は、ある程度の予算を立てなければなりません。ときには見積もりを取って比較検討することも必要でしょう。ですから腕章について、ある程度の相場感を持っていると安心です。ここでは腕章の価格相場について考えます。

腕章はどこで買うことができる?

腕章を購入できるお店としては、以下のようなところが挙げられます。

100円均一ショップ

大手の100円均一ショップでは、 ダイソー 店舗数約3,000店舗(全国) セリア  店舗数約1,300店舗(全国) キャンドゥ 店舗数約1,000店舗(全国) が有名です。   お店の規模を見ると、店舗数も、品揃えも、ダイソーが最も多く、商品が豊富に取り揃えられていることがわかります。もちろん100円均一ショップですので、腕章もすべて100円(税抜)で販売されています。   大手100円均一ショップ以外に、地域密着型の100均でも、数は多くないかもしれませんが、販売されている可能性があるので、探してみる価値はあるでしょう。

東急ハンズ・LOFTなどのネット通販・実店舗

いわゆるDIYショップやディスカウントショップでも、腕章を販売しているところがあります。大手チェーンのショップは店舗数も多く、全国の身近なところへ買いに行くことができます。 東急ハンズ→全国47店舗 LOFT→全国92店舗 ドンキホーテ→全国198店舗   腕章の価格帯としては、100円ショップより少し割高の300円~400円前後になることが多いようです。

インターネット通販

Amazonやyahooに代表されるインターネット通販は、購入のしやすさという点で群を抜いています。腕章のタイプも、集約された在庫を売っているリアル店舗と違い、いろいろなタイプから自由に選べます。   ①文字は手書きまたは印刷した紙を差し込むタイプの腕章 ②「パトロール」などの、比較的よく使う文字が印刷された腕章 ③文字がない無地タイプの腕章   価格帯としては、最安200円前後~1,000円前後となっています。

オリジナル腕章専門店

オリジナル腕章専門店として、主にインターネットで販売している腕章専門サイトがあります。私たちマーケストラのような腕章のプロフェッショナルです。

ここでよく売れるものは、希望する文字や柄をオリジナルで入れるタイプのものです。全てオリジナル製作となるので、文字だけでなく色や書体も自由に選べるようになっているのが特徴です。

また、腕章の種類についても、数量や柄によって布生地・ビニール生地などから選ぶことができ、使用するシチュエーションに応じた取付方法など自分好みの腕章を作成することが可能です。

価格帯としては、数量によって大きく異なりますが、オリジナルで作成する数量が1本などの小ロットでは価格が上がり、逆に大ロットになれば価格が下がってきます。20本程度の数量であれば2,000円前後はしてきますし、1本などの小ロットであれば5,000円以上してくるものもあります。

 

腕章はどこで買うことができる?

ダイソーの100円腕章

ダイソーの100円腕章

※紙を差し込むタイプの差込腕章。 案内係の紙が1枚と無地の紙が1枚封入してあります。 マジックテープが、糊のようなものでつけてあるだけで縫われておらず 使用回数や雨などによって取れやすい感じがあります。 1回きりの使用など、とにかく安価で、という場合にはよいかもしれません。 価格:100円(税別)

 

東急ハンズの腕章

東急ハンズの腕章

※紙を差し込むタイプの差込腕章。 差し込む無地の紙が別売りで販売されていて、 文字も自分で手書きをするか印刷をしないといけません。 中が紙なので、雨などに濡れるおそれのない屋内での使用に向いています。 価格:1,000円(差込式用紙込み)(税別)

 

インターネット通販の腕章

インターネット通販の腕章

※文字が印刷されているタイプの既製品腕章。 生地も比較的しっかりしていて、屋外での使用にも問題はなさそうです。 よく使う一般的な文字だけでよければ、充分な腕章といえます。 価格:800円(税別)

 

オリジナル腕章専門店の腕章

オリジナル腕章専門店の腕章

※文字が刺繍で施されている刺繍腕章。 仕立てもしっかりしていて、重厚感があり、長期にわたって使用できそうな仕上がりになっています。工事現場、応援団、報道関係などに重宝しそうな腕章です。 価格:4,400円(2本作成の場合) 価格:2,800円(10本作成の場合)

 

腕章の価格や使い道を徹底検証

それぞれの購入先別で腕章の価格や特徴を一覧にしてみました。これを見ていただくと、適切な使い道が見えてくるのではないでしょうか。

結果として、100円均一などの腕章は、急遽腕章が必要になった場合や、イベントなどのその場限りの使用では、価格的に安く、店舗も豊富にあるため便利といえます。 100円や低価格という面を考えれば、充分に価値はあると思いますが、ただ耐久性やオリジナリティを求める場合などは向きません。 特にオリジナリティの面では、自分で文字を手書きや紙の印刷で入れることもできますが、仕上がりは専門店に依頼したものと比べると、やはり見劣りしてしまいます。

 

思い通りの腕章が欲しいなら“0”から作成できるオリジナル腕章がオススメ

初めて腕章を作成する場合や、社名などのオリジナルを希望する場合、長期にわたって使用したい場合などは、私たちマーケストラのようなオリジナル腕章の専門店にまずは問合せをしてみることをオススメします。 もちろん、価格・納期・手続き等で手間は掛かりますが、結果的に思い通りの腕章を作成でき、価格以上の価値が生まれます。またアフターフォローもしっかりしており、追加で必要になった場合など、後々のことを考えてもメリットがあります。

オリジナル腕章のメリット

  1. オリジナルで文字を入れることが可能(社名・学校名など)
  2. 希望する色で作成することが可能
  3. 用途に応じて生地・加工などの組み合わせが可能
  4. アフターフォローがしっかりしている
  5. 刺繍などの印刷以外の加工で腕章作成ができる

失敗しない発注の方法

  1. まずは使用用途や入れたい文字などを伝え、最適な腕章の種類の提案を受けましょう
  2. オリジナルでの製作となるため、時間的に余裕を持って発注しましょう

腕章をつくるなら、これらのことを踏まえ、オリジナル腕章の専門店マーケストラに依頼することが成功への近道です。マーケストラは豊富な商品ラインナップを持ち、個々のニーズに合わせて、いろいろなバリエーションが活用できます。オリジナル腕章のことなら何でもご相談いただけます。